研究・診療グループ紹介｜琉球大学大学院医学研究科育成医学（小児科）講座

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研究・診療グループ紹介

琉球大学医学部小児科は三つの診療・研究グループで構成されています。

小児科総合グループ
- 腎、膠原病・リウマチ、アレルギー
- 代謝、神経・筋、内分泌、遺伝
血液腫瘍グループ
新生児グループ（周産母子センターNICU）

1. 小児科総合グループ　・腎、膠原病・リウマチ、アレルギー　・代謝、神経・筋、内分泌、遺伝

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腎臓病

膠原病・リウマチ、アレルギー

先天代謝異常、遺伝、神経・筋疾患

内分泌疾患

2. 血液腫瘍疾患グループ

◉当院は日本小児血液・がん専門研修施設に認定されています。

・沖縄県では、小児血液・がんの診療は当院と沖縄県立南部医療センター・こども医療センターの2施設に集約されています。
・当院は沖縄県立南部医療センター・こども医療センターを研修協力病院として、小児血液・がん専門研修施設として認定され、若手医師の育成を行なっています。

参照：琉大研修プログラム.pdf

◉日本小児がん研究グループ（JCCG)に参加し、全国規模の臨床試験を行なっています。

・日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)における小児血液腫瘍性疾患を対象とした前方視的研究
【UMIN登録番号】UMIN000016174
・乳児急性リンパ性白血病に対する早期同種造血幹細胞移植療法の有効性に関する後期第?相試験
・乳児期発症の急性リンパ性白血病に対するリスク層別化治療の有効性に関する多施設共同第?相臨床試験
【UMIN登録番号】UMIN000004801
・小児および若年成人におけるT細胞性急性リンパ性白血病に対する多施設共同第II相臨床試験
【UMIN登録番号】UMIN000006851
・小児急性骨髄性白血病（AＭL）に対する多施設共同後期第II相臨床試験【UMIN登録番号】UMIN000000511
・小児急性骨髄性白血病を対象とした初回寛解導入療法におけるシタラビン投与法についてランダム化比較検討、および寛解導入後早期の微小残存病変の意義を検討する多施設共同シームレス第II-III相臨床試験【UMIN登録番号】UMIN000013288
・小児慢性期慢性骨髄性白血病（CML）に対する多施設共同観察研究【UMIN登録番号】UMIN000002581
・小児成熟B細胞性腫瘍に対する多施設共同後期第II相臨床試験【UMIN登録番号】C000000317
・進行期小児成熟B細胞性腫瘍に対する顆粒球コロニー刺激因子（G-CSF）の一次的予防投与の有用性に関する無作為割付比較試験【UMIN登録番号】UMIN000000675
・小児リンパ芽球型リンパ腫stageI/II?に対する多施設共同後期第II相臨床試験【UMIN登録番号】UMIN000002213
・小児リンパ芽球型リンパ腫stageIII/IVに対する多施設共同後期第?相臨床試験【UMIN登録番号】UMIN000002212
・小児ホジキンリンパ腫に対するFDG-PET検査による初期治療反応性判定を用いた治療法の効果を確認する第II相試験
【UMIN登録番号】UMIN000019093
・Treatment Protocol of the Second International HLH Study
・小児ランゲルハンス細胞組織球症（LCH）に対するリスク別臨床研究【UMIN登録番号】UMIN000008067
・一過性骨髄異常増殖症に対する多施設共同観察研究【UMIN登録番号】UMIN000005418
・若年性骨髄単球性白血病(JMML)に対する静注用Bu + Flu + L-PAM前処置法による同種造血幹細胞移植第II相臨床試験
【UMIN登録番号】UMIN000005936
・小児固形腫瘍観察研究

◉臨床検体を用いたトランスレーショナルリサーチを行なっています。

・小児造血細胞移植後の凝固異常症における循環血中血小板由来マイクロパーティクル（PDMP）測定の前方視的観察研究【UMIN登録番号】UMIN000026864
・同種造血幹細胞移植後合併症である慢性GVHDにおける循環血中の抗原提示細胞に発現するNKG2Dリガンドの病態関与への役割の解明
・小児における同種造血幹細胞移植後リンパ球減少期におけるT細胞サブセット動態と慢性GVHD発症への関与